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2012年2月13日 (月)

詩と音楽のための雑誌 『洪水』に後藤國彦氏との往復書簡が掲載されました

Kz9 2007年、作曲家の後藤國彦氏に誘われて始めたイベント「目から耳へ ピアノの朗読・詩の演奏」は、年に一度、2010年までに4回(「目から耳へ」続「目から耳へ」続々「目から耳へ」「目から耳へ」其の肆)開催することができました。2011年も年初には秋の開催を視野に入れて打ち合わせを続けていました。

 しかし、私が福島県須賀川市で3月11日の震災被害に遭い、その後、復旧活動と、ほどなく対放射能戦に突入したことで、ほとんど自分の時間がとれなくなってしまい、その上夜は疲れ果てて早くに寝てしまっていて、とても準備ができないことから、2011年中の開催は事実上不可能となっていました。

 そこへ、続々「目から耳へ」にご来場くださった、詩人で「洪水企画」代表の池田康氏から、雑誌『洪水』9号で、私と後藤氏の往復書簡を載せたい旨、連絡をいただきました。池田氏は、続々「目から耳へ」にご来場いただき、感想をブログに書いてくださっています

 というわけで、2011年は、舞台でなく、書き言葉によるコラボレーションで、「目から耳へ」の番外編を行うことになりました。「目から耳へ」に準じるべく、後藤・川村両名の提案により、編集者池田康氏が関与の上、以下のルールを三者で策定し、それに厳格に基づく形で取り交わされました。なお、1通目は2011年9月15日に、最終16通目は同年10月31日に、池田氏宛にメールで送信されました。

・書簡は双方8通ずつ、計16通とする。
・先攻は、2011年9月11日の日本女子サッカー対中国戦に於ける両チームの得点合計の奇数偶数によって自動的に決定する。
・一行を全角30文字とし、各手紙の行数は往復書簡開始前に池田が恣意的に決定し、両者に表明した行数(13・13・15・15・20・20・18・18・12・21・18・10・8・11・38・35)を守る。
・各手紙には、かならず文学者か音楽家か思想家の名前(あるいは文学作品名、音楽作品名でもよいが、前の手紙で出てきてないものであること)を入れる。

 このたび、掲載誌が2012年1月1日付で発売されましたので、該当箇所をPDFファイルで紹介します。ご興味のある方はダウンロードして読んでみてください。
http://tatsutoshi.my.coocan.jp/kz9.pdf

 『洪水』9号、絶賛発売中です。どうぞお求めあれ。

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