音楽

2013年6月18日 (火)

インターFMの番組で選曲しました

Logo 盟友の翻訳家、おおしまゆたかさんのご紹介で、ピーター・バラカン氏から、氏が執行役員でもあるFM放送局インターFMの番組「The Selector」に、選曲者としてお誘いいただきました。

 氏からのメールには「ぼくがインターFMで新しく作った番組の中に、毎週月曜日から木曜日の夜11時から放送される「ザ・セレクター」という1時間番組があります。この番組では、日替わりで様々な分野の方々に登場してもらって、それぞれの感性で1時間分の音楽を自由に選曲していただくというとても素朴な発想の番組です。」とありました。

 何度かやりとりを重ね、ついに放送が決定。2013年6月6日23時から1時間に渡ってオンエアされました。

 曲間にはおしゃべりは一切なく、延々と音楽が1時間流れました。ちなみに私は選曲しただけで、出演はしていません(笑)。

Theselector_blg150x150 以下、公式ブログに掲載された選曲リストです。

川村龍俊 Tatsutoshi Kawamura
1964年東京都生まれ。
小学生の頃からクラシックを中心にレコード・コレクターの道を進む。高校1年以降ジョン・ケージ・ファンに。映画製作、演劇・舞踏・バンド・合唱・オーケストラの指揮・前衛音楽の演奏・パフォーマンス等様々な舞台体験を重ね、書籍や現代美術のコレクターを経て近年は近現代詩のコレクションと朗読に夢中。1997年から東京で入場無料のイベント WINDS CAFE を毎月主宰。本業は福島県の配線器具メーカー社長。

■ 選曲テーマ/銀のロマンティック…わはは (c) 川原泉

■ 選曲リスト

M1:ジョージ・ガーシュウィン [1898-1937]
歌劇「ポーギーとベス」 [1935] より「いちご売りの女の歌~サマー・タイム」
編曲:ダグラス・ギャムレイ [1924-1998]
演奏:ラリー・アドラー(クロマチック・ハーモニカ)、ダグラス・ギャムレイ指揮、管弦楽団
録音:1978年6月

M2:エリック・サティ [1866-1925]
3つのジムノペディ [1888] より第1番
演奏:ラインベルト・デ・レーウ(ピアノ)
録音:1977年6月、アムステルダム、ワールセ教会

M3:ジョン・ケージ [1912-1992]
ノクターン [1947]
演奏:ポール・ズーコフスキー(ヴァイオリン)、高橋悠治(ピアノ)
録音:1975年4月8・9日、東京、ビクター・スタジオ

M4:クリストフ・ヴィリバルト・グルック [1714-1787]
歌劇「オーリードのイフィジェニー(アウリスのイフィゲニア)」 [1774] より序曲
編曲:リヒャルト・ワーグナー [1813-1883]
演奏:オットー・クレンペラー指揮、フィルハーモニア管弦楽団
録音:1960年9月29日、ロンドン、キングスウェイ・ホール

M5:一柳慧 [1933- ]
ピアノ・メディア [1972]
演奏:高橋アキ(ピアノ)
録音:1972年8月10日、東京、世田谷区民会館

M6:ウィリアム・ボルコム [1938- ]
3つの幽霊のラグ [1970] より「優雅な幽霊のラグ」
演奏:ジョン・マーフィー(ピアノ)
録音:1998年9-10月、ニューオーリンズ大学パフォーミング・アーツ・センター

M7:ジョン・ケージ [1912-1992]
クレド・イン・アス [1940]
演奏:バークハルト・ワイズマン(打楽器)、ミヒャエル・ディエツ(打楽器)、クリストフ・ケラー(ピアノ)、
ヨハン=ニコラウス・マチューズ(ターンテーブル、ラジオ)、ライナー・リーン(指揮)
録音:1971年6月、ケルン

M8:ヨハン・セバスティアン・バッハ [1685-1750]
G線上のアリア [編曲1871] (原曲:管弦楽組曲第3番BWV.1068第2楽章「アリア」)
編曲:アウグスト・ウィルヘルミ [1845-1908]
演奏:ブロニスワフ・フーベルマン(ヴァイオリン)、ジークフリート・シュルツ(ピアノ)
録音:1931年

 ……聞いてみたくなった方、こちらまでご連絡いただけましたら、善処します。

|

2012年2月13日 (月)

詩と音楽のための雑誌 『洪水』に後藤國彦氏との往復書簡が掲載されました

Kz9 2007年、作曲家の後藤國彦氏に誘われて始めたイベント「目から耳へ ピアノの朗読・詩の演奏」は、年に一度、2010年までに4回(「目から耳へ」続「目から耳へ」続々「目から耳へ」「目から耳へ」其の肆)開催することができました。2011年も年初には秋の開催を視野に入れて打ち合わせを続けていました。

 しかし、私が福島県須賀川市で3月11日の震災被害に遭い、その後、復旧活動と、ほどなく対放射能戦に突入したことで、ほとんど自分の時間がとれなくなってしまい、その上夜は疲れ果てて早くに寝てしまっていて、とても準備ができないことから、2011年中の開催は事実上不可能となっていました。

 そこへ、続々「目から耳へ」にご来場くださった、詩人で「洪水企画」代表の池田康氏から、雑誌『洪水』9号で、私と後藤氏の往復書簡を載せたい旨、連絡をいただきました。池田氏は、続々「目から耳へ」にご来場いただき、感想をブログに書いてくださっています

 というわけで、2011年は、舞台でなく、書き言葉によるコラボレーションで、「目から耳へ」の番外編を行うことになりました。「目から耳へ」に準じるべく、後藤・川村両名の提案により、編集者池田康氏が関与の上、以下のルールを三者で策定し、それに厳格に基づく形で取り交わされました。なお、1通目は2011年9月15日に、最終16通目は同年10月31日に、池田氏宛にメールで送信されました。

・書簡は双方8通ずつ、計16通とする。
・先攻は、2011年9月11日の日本女子サッカー対中国戦に於ける両チームの得点合計の奇数偶数によって自動的に決定する。
・一行を全角30文字とし、各手紙の行数は往復書簡開始前に池田が恣意的に決定し、両者に表明した行数(13・13・15・15・20・20・18・18・12・21・18・10・8・11・38・35)を守る。
・各手紙には、かならず文学者か音楽家か思想家の名前(あるいは文学作品名、音楽作品名でもよいが、前の手紙で出てきてないものであること)を入れる。

 このたび、掲載誌が2012年1月1日付で発売されましたので、該当箇所をPDFファイルで紹介します。ご興味のある方はダウンロードして読んでみてください。
http://tatsutoshi.my.coocan.jp/kz9.pdf

 『洪水』9号、絶賛発売中です。どうぞお求めあれ。

|

2009年11月 7日 (土)

『クラシック・スナイパー5』に原稿を書きました

20091105

 『クラシック・スナイパー5 特集 現代の名/迷演奏家』の20p(2009年11月1日発行、青弓社)に、私の書いた原稿が掲載されました。
 これは、同誌編集者鈴木淳史君からの「唐突ですが、「クラシック・スナイパー」誌の次号、特集「現代のめい演奏家」アンケートにご協力お願いできませんでしょうか。(1)現代のめい演奏家(名でも迷でも)5人の名前を挙げ、可能ならば(2)その人たちについて計400字でコメントをお寄せください」という依頼によるものでした。
 他ならぬ鈴木君のお願いとあって、ほいほい引き受けたのはいいのだけれど、なんで音楽家でも著述業でもない私に原稿を依頼してきたのかは謎です(笑)。
 ちなみに原稿料がでるとは思っていませんでしたが、掲載誌が3冊送られてきました。うーん、青弓社、太っ腹(笑)。
 本当は本を買っていただくのがいいのでしょうけれど(!)、私の文を読むために買っていただくにはあまりにも原稿量が少ないので(笑)、アンケートページ開始の主旨説明部分と、自分の原稿を切り張りして1枚にまとめてみました。ご興味ある方は以下のURLでPDFファイルをダウンロードして読んでください。
http://tatsutoshi.my.coocan.jp/20091107.pdf

|

2008年8月 7日 (木)

福島民報に6回エッセイを書きました

 福島県で一番発行部数の多い新聞、福島民報の「民報サロン」欄に、乞われてエッセイを20日毎、全6回の約束で書かせていただきました。

 続き物ではなく、毎回読み切りがルールですが、お題は全く書き手の自由。幸い、ほぼ99%まで直しは入りませんでした(新聞コード上の表現・漢字の訂正程度)。

 執筆にあたっては、文化の6分野(演劇・詩・舞踊・映画・美術・音楽)を枕に据え、(社員も読むことを前提に)本題の話を仕事がらみにし、末尾に落ちをつけるという、落語の形式を借りました。

2008年3月6日掲載 1/6
「事件」は必ず起こる 175816 Bytes

2008年3月26日掲載 2/6
自分の「好み」を捨てる 243236 Bytes

2008年4月16日掲載 3/6
人が「資質」を教えてくれる 205342 Bytes

2008年5月6日掲載 4/6
クレームは「SOS」だ 222073 Bytes

2008年5月27日掲載 5/6
わかるのは「一瞬」 144425 Bytes

2008年6月17日掲載 6/6
「ちゃんと」やれ 135825 Bytes

|